お久し振り
久し振りでんなあ(笑)まあ、ちょっと色々ありましての再開です。サボってただけ、ではないつもりなのですが、まあ、今ここに至ると、サボタージュ感が半端ない。
さて、少し検討したい文章が以下で御座います。
~珍しく、本日付け『大機小機』(某新聞有名コラム)が『煽り記事』を書いてらっしゃる。珍しくとは、私の感想感覚で、定期購読してないもので、珍しく無いのかもしれないですが。財務省主導、マスコミの属性を証明するかの如くですわ。『財政健全化』という呪縛に囚われているのはどちらなんでしょうね?リフレ派の理屈にも、実効性の不安があるとは思いますが、財務省主導には、混迷を招いた実績がある。今まで何度も。軽減税率をウマウマ手に入れ、高みからの『増税論』には、辟易しますわ。マスコミは、増税を推進するのであれば、自らかの襟を正す方が先なのではないでしょうか?現代において新聞、特に紙媒体が生活必需品なんでしょうか?自ら軽減税率をほり投げてから、ぬかしてみやがれですわ。ぶら下がり垂れ流し倶楽部を解体してから、物申されたほうがよろしいかと。少しは聞きやすくなりますので。~
先日のfacebookへの呟きなのですが、何と言うか、『伝わんない』(笑)&(´;ω;`)ウッ...
まあ、それでも良いのですが、少し分解してみてもいいかなあ、過疎Blogやしね、とお気楽ご気楽でやってみようかという、気分なんです。
先ず、前提となる事実にバランスシートというものがあります。会計用語ですが、貸借対照表、BSとか呼ばれているものなのですが、財産状態を示すストック情報(その日現在の状態、一方フロー情報とは一定期間の情報)なのですが、以下の図のような関係にあります。
(すいません、図を入れる技術がありません。。。)
資産=負債+資本を表現しているつもり
よく資産家とかいうじゃないですか?まあ、土地とか家とか現金とかが資産で、借金とかが負債、資本てまあ、ギャップですかね。巷間よく言われる債務超過ってこんな感じになります。
(再度すいません、図を入れる技術がありません。。。)
資産+△資本=負債 的な感じか?そうなのか?
新聞各社を財務省の手先機関とすると、新聞の主張は(つまり財務省の主張は)こんな状態は、不適切なので、借金を返す財源を増税(消費税10%にすること)にて捻出して、コツコツ返していきましょうよ、借金はいかんがな、返さな、子供の世代に借金残す、ず~と返していかなあかんようになるで、と一見まともな意見に聞こえる事を言うとる訳ですわ。
次に、あのくらい、五月蠅いマスコミが何故財務省の言いなりかと申しますと、消費税という税金は消費に掛かるイメージありますわな、この認識も消費税法的には少し違うのですが、それは置いておくとして、軽減税率や非課税。。。。あかん、面倒くさい、お勉強風に解説すると、対象が広がり過ぎて、どうもしょうもないことが多くなり過ぎる。面倒や。
借金はいかんで、返さなあかん。『痛みの伴う改革』つまりは行政サービスにお金使って、それを国債って借金だけで賄って、返済もちゃんとしましょうよ、財源を確保してね、というのが『財政健全化』という金科玉条ですわ、一見まとも風ですが、まともじゃないんです。財務省は、嘘みたいな話ですが、自身の影響力の保持(天下り先確保が超大事)が何よりも先にあり、マスコミはその財務省の言いなりになることで『軽減税率』という『特別扱い』を手に入れる、自分達には自分たちの都合を展開する癖に、他人にはまとも風な話で講釈を押し付ける、恩着せがましい論調です。
リフレ派とは、最近流行りの経済理論リフレーションであり、借金返さんでもOKという『え?マジ?』みたいな話で此処を説明すると話はとんでもなく長くなるので割愛。ただ、政府中枢にはこの考え方のアドバイザーがいます、いるみたいです。『インフレターゲット』『物価目標2%』『金融緩和』『マイナス金利』とかが、そうです。ただ、ノー天気にも程がある、という印象はありますわな、しかし、このリフレーションに理論で対抗している人は現在いません。先行きに不安感はありますが、それでイケるなら、じゃあ、それで。みたいに見えるこれもまた漫画(非現実性への比喩)冗談に聞こえるものが、現実なのです、リフレ派がアベノミクスの経済的バックアップ理論なんですわ。
う~~~ん、これもこれで何かうまくないなあ、わかりにくい。でも、分かり易くてどうする?未来の話をするのに、全国民が『なるほど』なんてありえんでしょう。難しい話は功罪あるような気がします。あ、あかん、説明しようとして云いたいことからどんどん離れていく。まあ、そういう事で。また、次回。
まてまて、記者クラブって『仲良しクラブ』についても一言。これが蔓延(はびこ)り過ぎて、マスコミはマスコミとしての社会的責任を放棄しています。しかし、こういう構造的問題からはトコトン無視して、寧(むし)ろ、『このクラブで活躍せんと出世出来ん』という問題ありまくり構造推進の立場のマスコミは、どの面さげて他人に説教かましているのか?『俺は俺で問題ある、知っとるけど、しゃあなあいやん、現実やし、でもあんたらはいかんでえ、ちゃんとしてや』が果たして、通ると思ってらっしゃるのか。ここが不思議なんですわ。
あ、また自戒、いや次回。。。。。。