ミックス

2018年05月22日

観たかった映画を見た。チラチラ予告が既に面白そうだったので、気になっていた。


映画序盤、中華料理屋のシーンで、主演の新垣結衣、親友役?友達役?の広末涼子、そこへその時点では、中華料理屋店員に蒼井優が画面に揃ったシーンがあって、豪華だなあ、という感じがした。

惜しげもなく、大物俳優or女優が、チョイ役上等!とばかりにふんだんに出てくる感じがあった。DVDレンタル寸前に、脚本が古沢良太なんや、『リーガル・ハイ』や『デート〜恋とはどんなものかしら〜』、『鈴木先生』は観た事があります。テンポが独特で、セリフ回しが面白い脚本家さんで、『リーガル・ハイ』の堺雅人の長セリフや、『デート』の長谷川博己の『高等遊民』なんかが好きなセリフでした。監督は特に存じ上げないのですが、観終わった後、情報みてたら、リーガル・ハイの監督さんのようです。


お笑い映画で、テンポよく序盤から『前振り』し、現状迄観客を持って行き、さあ、笑ってよ、お笑いだけじゃないよ、ホロッとするところもあるよ、良い人達が、努力するよ、良い人達の努力は最後にいいことあるよ、ってな感じで。


主演が新垣結衣に瑛太、脇に広末涼子、田中美佐子、遠藤憲一、蒼井優、瀬戸康史、公開当時はまだですが、今の連ドラ女優永野芽郁に真木よう子、小日向文世までチョイチョイ役に吉田鋼太郎、生瀬勝久、ちょいと見逃しがちな中村アンまでいる。。。。。斎藤さんだぞ、も居ました。


そりゃ面白いわよ、夜勤明けで酒飲みながら朦朧としたわたしにも、端から端まで気合い入れながら観た訳でも何でもないけど、もしかしたらちょっと寝てしまっていたのかも知れないけれども、まあ、そりゃ、感動したとか、この映画が予想より跳ねるなんてことも無かったが、期待通りには面白かったし、まあ、観れた。


さっきも云ったかもしれないが、現状の主人公が抱えるトラウマや位置にまで序盤で観客を持っていく『前振り』は、テンポ、キレ最高に面白かった、中々簡単にあの感じは出ないのでは、とか思ったし。。。。


いや、面白かった、観て良かった、無駄じゃなかった、等書きゃ書くほど、褒めてない感じがするのは何故なんだろう。


奇しくも、昨日は是枝裕和監督がカンヌでパルムドールを獲った日で、お祝いムード一色で、映画も面白そうで、少し前ラジオ番組でリリーフランキーさんがカンヌ帰りで即、このラジオ番組に出演したのを偶然聴いていたので

『万引き家族』というのは印象に残ってました、試写後鳴りやまぬ拍手とスタンディングオベーションの話はしていたので、通例行事のように聞き流していましたが、

そうか獲ったんですね、良かったですね、って感じです。ただ、受賞後の監督のコメントにモヤっとしたものがありまして、その気分がこのBlogに反映してしまってしたのかなあ、なんてね。しかし、どうも、それもまた、そのコメントの出自が中央日報という話があり、誤解の可能性が有る様な感じなので、どうにもねえ。お隣の国の話は、趣旨がズレますので申しませんが、まあ、何故になんでしょうか。

兎に角、面白かったです。嫌味じゃなくて、ホンマに。

何かダメ、書けば書くほど嘘くさい。。。

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