心が叫びたがってるんだ&トリガール

2018年03月25日

この二本観ました。

青春系映画って昔は好きだったジャンルなんですけど、最近はまあ、観ないわなあ、の久し振りのやつです。


『心が叫びたがってるんだ』って、青春の葛藤やジレンマ、焦燥や、色々をなんだかんだあって、叫びだすんだ、みたいな事前予想を見事下目に外してくれました。

ガキの頃のトラウマで主人公の少女が言葉を封印されたって、なんと題名に忠実な設定なんでしょうか?

そら、叫びたいわなって、なんかもう。折角の芳根京子がああ、って感じでした、中島健人、石橋杏奈と野球部の彼が、まあ、良かったんですが、設定が自分には合いませんでした。最後の野球部の彼の叫びは、良い感じなんですけどね。


『トリガール』こういうお笑い系青春物は、主人公の少女が、元気というかガサツというか、空回り気味の元気さで設定紹介って展開が、ありがちのパターンでまさにその感じだったのですが、まあ、すっと観れました、というか面白かったです、え、笑

ありがちなキャラ設定の主人公も土屋太鳳は好演していたと思うし、間宮正太郎も良かったです。部長さんも観た事ある感じで、まあ、まあ。でも友達役の池田エライザ、これが今評判の。という感じでした。テレビや映画で評判なのは知っていましたが、初めて演技を観ました。これは、出始めの作品かどうかは知りませんが、普通に可愛かったです。最近の若い役者、女優さんに力のある人が次から次へと百花繚乱ですわね。普通に凄いと思います。


が、まあ、青春ものも嫌いではないのですが、これから観る機会は少なくなるでしょうなあ。情報量少な目、設定の粗が気になるようでは、正直楽しめない感じです。

俳優女優陣、キャストが良いのにまあ、勿体ない。


が、しかしこういう感じの作品とは一線を画すと思うのですが、『セトウツミ』は面白かったですけどね。

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