15の夜
いやいや、最近よく出くわす場面なんですけど、他人との会話の中で、慣用句のように使っている言葉が、当然相手も知っているという言葉が、知らずに『何それ』言葉の説明をしても『わかんない』、こういうことがあると、これだけ話の腰が折れまくると、本線の話の筋は見失われ、残念な結果になる、という場面であります。
こう書くと、なんのこっちゃですけど、例えば、世代間の会話よく、ジェネレーションギャップなんて言われるやつがそうですわ。こっちが当然知ってると思って繰り出してる、我々の世代で流行ったワードが、話し相手が若いと、マジで、ホントにしらない、相手がその当時生まれてなかったりするので、当然といえば当然なんですが、我々からすると『そんなことも知らんのか』若いのからすると『オッサン、何ゆうとんねん』高じると、少々厄介な、ギャップになっていきそうで、怖いっす。
実際に、この前当たり前のように
『じょ~だんじゃないよ』世界のキタノ往年のギャグ
『ナンスかそれ?』
『アレやん、ビートたけしの、ほれ、鬼瓦権蔵、ほれそれ、ひょうきん族の、あの、その』
『だれっすかそれ?』
『あれ、知らん?アルプス工業の、あれ』
『知らんすねえ』
『じょうだんじゃないよ』
『❓????』
まあ、大体こんな感じだったかな?最近はギャグひとつかますたびに確認が必要な感じで、ジェネレーションギャップという溝は広がる一方で、何とか食い止めなければ、である。
で、来月決まった飲み会が偶然15日なので
『15の夜』やね。あの、尾崎やで?尾崎豊、わかる?
『盗んだバイクでしょ?』
あ、わかるんや、いやそこだけ云々
とまあねえ、尾崎豊は何と無く、まだ、セーフの予感(笑)ちょっと、尾崎にハマっていたのは、私は、学生時代だったので、友達の下宿に一人でおって、当時LPかなんかで『セブンティーンズマップ』や『シェリー』やそうそう『ダンスホール』とか好きやったなあ、何か当時を少し思い出し、懐かしい感じがちょっといいです、中々、振り返りは、懐かしい感じは、いいけど、切なかったり、恥ずかしかったり、苦かったり、苦しかったりで、いいことばかりじゃないので、そんなに順風満帆な感じでも無いので、
まあ、今日の『15の夜』はいい感じの方かな。ではまた。